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2019.02.19 (Tue)

日本語は「速く読む」のに適した言語?(調査中)

雑にブログを更新する練習。

「日本語は『読むスピード』が速い言語」という話をあちこちで聞く。
が、ソースが不確かだったり、異説が飛び出したり。
今調べた範囲では↓のことが言えるっぽい(不確か)

読み

  • 日本語は「漢字かな混じり」なので素早く読める?
    • かな:表音文字。脳の「角回」が使われる。意味と意味のつながり。
    • 漢字:表意文字。脳の別部位(どこ?)が使われる。意味のかたまり。

  • 速読しようとすると、スペース区切りがないのでツラい?
  • 敬語などの「装飾」の割合が多く、一般的に「コスパが悪い」文章が多い?


話し言葉

  • 「音節が単純」=「1音あたりの情報量が少ない」。
    以下メモ

    雑記 日本語は速読向き?

    #ブログ





    速読術には意味がなかった? 「読書力」を向上させるために本当にすべきこと|WIRED.jp

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    目とテキストに関する事実(英語)

    * 目を動かさない状態(固視)では、約7〜8文字を簡単に読める。
    * 1カ所に目を留めている時間は、およそ200〜250ミリ秒(1秒当たり4〜5回動かす)。
    * ほとんどのテキストの単語は、平均約5文字でできている。
    * 1秒当たり4カ所に目を留める=1分当たり240カ所
    * 240カ所×7文字=1分当たり1,680文字
    * 1,680文字 / 6(1単語当たり5文字+空白1文字)=1分当たり280単語




    日本人は文章を読むだけで外人より2倍頭を使っている - アメリカでは外国語映画がなぜヒットないのか(株式日記と経済展望) まさちゃん

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    • 失語症(dyslexia)で表音文字が読めなくても、表意文字なら読める場合がある
    • 英語はスペリングが複雑
      • 日本の子供、「あいうえお」を覚えれば大抵の絵本は読める。
    • アメリカで「字幕入りの映画」はウケない。
      • 外国のヒット作は、アメリカに輸入されるときリメイクされがち。
        • 『赤ちゃんに乾杯』(フランス)→『スリーメン&ベビー』
        • 『用心棒』(日本)→『ラストマン・スタンディング』
      • 字幕英語、読みきれない。日本語はだいたいの内容はつかめる。
    Shikashi, chotto kangaete mireba wakaruga ro-majidakeno bunshoutoiunoha jituni yominikuinodearu.
     にほんごがひらがなだけになっていてもひじょうによみにくくてしそうというものをになうことはできない。


    • 米原万里(翻訳家)「日本語のほうがインプット(読み)は速い」
      • 「日本語→ロシア語」のほうが、「ロシア語→日本語」より速い
      • 「漢字:意味の中心」、「ひらがな:意味と意味の関係」
      • cf. 米原万里『ガセネッタ&シモネッタ』(文藝春秋)

    • 養老猛司「日本語、読むには脳の2箇所を使う必要(珍しい)」
      • 日本人:かなは「角回」を、漢字は別の部分を使う

    • 西洋では:「 書き言葉(エクリチュール)は話し言葉(パロール)に従属する 」

    • 蔡倫:紙を発明→ 漢字文明圏がより強固に。
      • マルコポーロ「紙幣を流通させているフビライ・ハンは『錬金術師』」@13世紀
      • 科挙ほか、ペーパーテストが流行る。紙がない西洋:口頭試問。

    • プラトン『パイドロス』:文字を批判
      • 「文字を学ぶと、記憶力の訓練がなおざりにされる。」

    • 映画『ペーパーチェイス』(ハーバード大 ロースクールを描く)
      • 法科学生は教授にいつも厳しい質問を受けて学んでいく。
      • その仕上げにペーパーテストが行われる。
      • 英語「audition」:「聴く」
      • 「観客」:「観る」日本人のものの考え方は視覚的だということである。


    日本語は特別に速い言語なのか – The Key Questions ※話し言葉について

    日本語は特別に速い言語なのか – The Key Questions


    • 話し言葉の「密度」
    * 英語の密度は0.91で一秒間に6.19音節が話される。
    * 中国語はもっと密度が高く0.94で一秒間あたりの音節数は5.18になる。
    * スペイン語は密度が0.63であり一秒間あたりに7.82音節を話す。
    * 日本語は密度が0.49しかなく、したがって一秒間に7.84音節が話される。
    
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